✱ 会社にとって、社労士って何する人?

おはようございます、徳島の社会保険労務士 杉本です。


明日は、年に1回の社会保険労務士試験の試験日です。


試験に合格してすでに7年経過しますが、今でも悪夢のように(?)当時のことを思い出します。


ところで「社会保険労務士」って、客観的にみると、あまりメジャーな資格じゃないですよね。行政書士や弁護士などと違って、ドラマの主人公になりませんし・・・(笑)


開業して6年目になりますが、いまだに「社労士ってどんなことするんですか?」って質問が苦手です。


なぜかというとあまりにも色々有り過ぎて・・・・


ですが、今日は早起きしたので、考えてみました(笑)


例えば、会社を飛行機に例えると、社労士というのは航空管制官みたいな役割になります。


飛行機の大きさ → 会社の規模

目的地 → 会社の業務内容・経営目標

飛行距離 → 会社の創業歴史

定員 → 会社の従業員

気象状況 → 労働法などの改正や傾向、業界動向、採用市場

パイロット → 社長(経営者)


飛行機を適切な指示を与えて、安全な航行を支えるのが航空管制官ですが、それと同じような役割なのです。


会社がどこに行きたいのか

どんな社員が乗っているのか、どんな社員を乗せたいのか

社内でトラブル起きてないか

目的地までの状況はどうなっているのか

今現在、突発事態は起きていないか

そろそろ改善した方が良いことはないか


などなど、会社の外から専門的な視野を持って、その会社が安全に事業を運営するために、経営者をサポートをするお仕事なのです。


パイロット(経営者)がしっかりしていれば、飛行機は飛ぶことはできますが、その方向が正しいのか、その先の気象状況がどうなっているのか、客室で何かトラブルが起きていないか、なかなか分からないと思うのです。


会社も同じで、外からの専門的な視点というのが必要な時代になってきていると思います。


具体的には、社会保険や労働保険の手続き、給与計算、就業規則作成などをしていくのですが、これらの手続きを社労士が担当することのメリットは、


社内の人の流れが手に取るようにわかる


からです。


「あれ?この人、残業が急に多くなったけど、どうしたのかな?」


「この店舗ばかり、退職者が続いているけどなぜ?」


「今月は、人事評価の月だけど、ちゃんと評価・面接しているかな?」


といった感じで、会社の人の流れが良くわかるのです。


そして、問題が発生する前に、経営者にトラブル対策のご提案をしていく・・・という流れになります。


企業顧問の契約については、手続きと相談をセットでお勧めすることが多いのは、そのためなのです。普段から、社内の人の流れを見ておくことで、トラブルになる前に対策を考えていくことができるのです。


パイロットである経営者からの発信で、ご相談をいただく事も多々あります。そのタイミングは、経営者の方によって、さまざまです。


・ 気になることはすべてご報告くださるケース


・ 本当に困った時にお電話くださるケース


・ 毎月、定期的に会議(幹部会)に参加してほしいというケース


・ 毎月、定期的に経営者と面談してほしいというケース


どれもOK(≡^∇^≡)


パイロットである経営者の方々が、相談したいときに相談して下さったらいいのです。もちろん、私の方からも連絡を取っていきます。

社労士の使い方はそれぞれなのです。


手続きや給与計算などは自社でするので、相談ごとだけ乗ってほしい、というケースももちろんあります。それはそれで、またOK。


一番大事なのは、パイロット(経営者)と航空管制官(社労士)が、信頼関係をもって情報をやり取りできること、でしょうか。


うーん。少しは伝わったでしょうか? どうかなー(笑)


そして、社労士にとって一番大切なことは、


会社を墜落させないように、状況にあった的確な指示が出せるか


その指示を出すための勇気が持てるか


という点。責任重大なのです。



まだまだ、伝えきれていない気がしますが、とりあえず今年はこんな感じで。


受験生の方、明日は全力を出し切れるよう、悔いの無いように挑んでください。



フィオレ社会保険労務士事務所
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